■永いこと部屋の混沌化との戦いを続けているのですが、結局は捨てることと、モノを定位置にまとめられるようにすることしかないわけで、そこに大した話があるわけもなく。ただ、あんまり大きな収納家具を持ち込むのも趣味ではなくて、処分しやすいものや構成変更しやすいユニット家具を探していたのですが、そういうものはたいてい大型でそれはそれで配置に困るのと、部屋の内寸と微妙に合わなかったりしていまひとつ。
結局、無地の「コの字の家具」シリーズで統一することにしました。
「コの字の家具」はスツールにもローテーブルにも使えますが、形状が単純なので、空間の仕切りにそのまま使えます。互いに結合することはできないので、構造的に弱く、高さは出せないですが、横には伸ばす分には大丈夫そうです。
「コの字の家具」の使いどころはもう一つあって、部屋のコーナーにある壁コンセント部分のカバーに使っています。壁コンセントはないと困りますが、電源プラグが刺さるため、そこがデットスペースになるのは避けられません。ただ、「コの字の家具」をそこに配置してコンセントの上部空間を覆うようにすると、そのうえにはモノを置けるようになります。同時に床にのたくるパワーラインの目隠しや、ラインの上部空間も使えるようになるので、この方式は「コの字家具」以外のものも使って拡張していこうと思っています。床をのたくるラインは電源コードだけでなく、LANコードやUSBやスピーカーやHDMIや…とにかく幾本もあるので。
廃棄作業はその大半が紙。分別廃棄が必要となっていて、紙を別途束にしておく必要があって、溜まってしまうことがあるけれど、それとは別に個人情報が記載された紙はシュレッダー処理する必要があるというのも溜めてしまう理由。短いスパンで量がたまる燃やすごみとプラゴミは溜まらない。
でも、先日時間を使って紙類をまとめて廃棄したのでだいぶすっきりしました。