■ウィスパーライトインターナショナルのプレヒート方法をおさらいして、再び出かける。今度は粭島より先にある光市虹ヶ浜へ。ここは先日梶取岬と往復した時に通過していて、すごく距離の短い湘南のようなところという感想を持ったのだけど、それでも風光明媚であることに違いは無い。ただ、瀬戸内工業地帯ということで、遠くに工場の煙突が見えるのはやや興ざめかもしれない。
先日通過したときは、約1時間で到達していた。今回は目的地に設定していて、脚を残す必要がなく、ややとばし気味。名古屋からブランクが1年ほど空いて、息が上がっていた1月に比べるとだいぶ改善された。ただ、問題はスタミナで、連続行動時間が延びないと結局遠くには(というか、自分的には山の中へは)行けない。
ただ、まあ、今回はそのあたりはどうでもいいや。
計測用の中間点に設定していた下松駅前を予定30分に対して25分で通過。ギアはトップに入れたままで、信号待ちにかからない限り落とすことがなく、平均速度は21km/h程度。がしがし漕げばもうちょっと上がって、34km/h程になるのだけど、さすがに続かない。
笠度の工場地帯を抜けると立体交差があり、そこの上りを抜けると虹ヶ浜が眼に入る。
お腹もいい感じに減ってきたのでコンビニを探して光駅前交差点前に。ここで経過時間は50分。脚が張っている自覚はありましたが、特に息が上がった感じはないので、隔週とは言え自転車で遠出した甲斐はあったということなのでしょう。ただ、まあ、せいぜい15km程度の距離ですが。
コンビニで食べ物を買い込んで海岸へ。海岸は公園になっているのですが、しかし、ここは火気厳禁。しょうがないので海岸の端へ向かう。
先日の反省を生かして、今回は風防を使う。プレヒートでは赤い炎がしばらく続くのでひやひやしたのですが、炎が落ち着いたところでバルブを開いたり閉じたりしてバーナー部で炎が上がらなくなることを確かめる。今回はスムーズに着火できたと思うのですが、どうも今ひとつ要領が解らないですね。それと当たり前ですが、ライターが便利だ。ゴミも出ないし。
お湯を沸かしてコーヒーをいれて、コンビニで買い込んだパンやサラミを食べて一息いれて復路に着く。適度に休憩をいれたのが良かったのか、脚の疲労感は消えていて、脚を残す必要もないからとがしがしと漕いでみる。復路は40分でした。