サーバーを増強する

■サーバー環境を仮想化のプラットフォームにできないかと漠然と思っていました。ただ、仮想化といってもハードウェアリソースが湧いて出るわけがなく、何も考えずに仮想化して環境を増やせば圧迫されることは目に見えている。とりあえずディスクはともかくとして、CPUとメモリ。CPUは2コア、メモリ8G乗せていて、単体のウェブ/ファイルサーバーなら問題ないスペックですが、仮想化で他にサーバーを動かしていくとちょっと怪しい。

 ともかく、CPUは4コア、メモリは16Gを追加して24Gにすることにしました。CPUは新規調達ですが、今だとソケットが1150になるので、マザーボードごと交換です。ボードはASUSのH97M-E。拡張ボードが追加のNIC以外にないのとHDDをあまり載せていないのでそれほどSATAのI/Fがいりません。ただ、すっかり忘れていたのですが追加のNICがPCIで、これが使えなくなりました。信頼性に問題はなく、帯域向上も期待できないのでボンディングはしていなかったのですが、ファイルサーバー側はビッグフレームのIPv6でサポートしていました。SAMBAの設定ではIPv4側でもアクセスできるようにしていたので問題ないのですが、大型ファイルのアクセスで帯域が必要な時に重宝していました。追加のNICは別途手配中。

 サーバー本体はデスクトップではなく、サーバーオプションでインストールしていて、GNOMEのGUIは切っている状態ですが仮想化管理のツールがGUIを持っているものもあるのでVNCを入れることにしました。TigerVNCで、IceWMを使うことにしました。単純に今まで通りの使い方をしているだけだと、メモリ消費は350Mほどで、メモリは23.5Gがほぼ空いている状態になっています。

Copyright (C) 2008-2015 Satosh Saitou. All rights reserved.
戻る
■キーワード
日記::一覧展開
2016.06
2016.05
2015.12
2015.11
2015.08
2015.07
2015.06
2015.05
NTPを整備する (2015.05.02)
2015.04
2015.03
2015.02
2015.01
2014.12
PHPでDMC (2014.12.13)
jouornald (2014.12.07)
2014.11
2014.10
2014.09
RaspberryPi B+ (2014.09.06)
2014.08
2014.07
2014.06
2014.05
2014.04
2014.03
2014.02
2014.01
ISCP (2014.01.11)
2013.12
2013.11
2013.10
2013.09
2013.08
2013.07
Fedora19 (2013.07.20)
2013.06
Google Cloud Print (2013.06.30)
wiringPi (2013.06.01)
2013.05
2013.04
2013.03
Fedora18 (2013.03.09)
2013.02
Backupその後 (2013.02.24)
Backup (2013.02.17)
2013.01
2012.12
2012.11
2012.10
2012.09
2012.08
2012.07
2012.06
2012.05
2012.04
2012.03
2012.02
2012.01
2011.12
2011.11
2011.10
2011.09
2011.08
2011.07
2011.06
2011.05
2011.04
2011.03
2011.02
2011.01
2010.12
2010.11
2010.10
2010.09
2010.08
2010.07
2010.06
2010.05
2010.04
2010.03
2010.02
2010.01
2009.12
2009.11
2009.10
2009.09
2009.08
2009.07
2009.06
2009.05
2009.03
2009.02
2009.01
2008.12
2008.11
2008.10
2008.09
2008.08
2008.07
2008.06
2008.05
2008.04
2008.03
音が小さい (2008.03.30)
2008.02
1998.11
作成:2015.04.12
公開:2015.04.12

Valid XHTML 1.1

loading image reserved place