■いろいろと経緯があって、Win7の出る直前にVISTAを入れたという事情があり、Win7での設定を知らないままWin8を入れています。そんなこともあって、Win8だからという話ではなくてWindows7の頃にあって設定ノウハウが使えていたりもします。先日のWinPCapやWOLなんかもたぶんそう。
WOLが使えればLinuxからのリモートシャットダウンもしたいわけですが、Linuxからだとnetコマンドが便利です。XPの頃はXPにApache動かしてサーバーにしていました。netコマンドだとshutdownは次のような形式になります。
net rpc shutdown -t 1 -I hostname(or IP) --user=username%password
さっそく実行してみたところ、こんなエラーが返ってきました。
Coud not initialise pipe \winreg. Error was NT_STATUS_OBJECT_NAME_NOT_FOUND
調べてみると、RPCで検索される名前空間のマッピングができてないらしいとのことで、レジストリに設定すれば使えるようになるとのこと。
HLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\SYstem\LocalAccountTokenFilterPolicyに1を設定すれば使えるようになりました。

でも、このページ、よく見るとVistaから使える設定ですね。
また別にいろいろ見ていたら、スタートメニューの配置場所がRoamingの中にありました。
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
で、この中にスタートアップがあります。ここにexplorer.exeのショートカットをほうり込んでおくと、起動してしばらくするとデスクトップ表示に遷移します。レジストリのrunに登録しているバッチの中で指定しても同じだろうと思うのですが、それはまだ試していません。