■raspberry Piの小型サーバーですが、どうにか箱に収まり、恰好がついたので実際に運転することにしました。しばらく通電状態にして不具合が出ないことを確認するのが目的。壁に虫ピンで固定する小型のフックをつけて、そこに箱をひっかけて固定。温度センサアレイは配線用のモールにいれて壁に垂直に固定しました。センサアレイはDS18B20をケーブルでつなげただけのもので、自立はしないのでモールの中にケーブルクランプを埋め込んで固定しました。ちょうどモールの中に納まるサイズの小さなクランプがあったので。
10分間隔で温度を記録するようにcronに登録するスクリプトを作成して、仕込みは完了。あとはログファイルのアーカイブ化する仕掛けと、データを出力する仕掛けがいる。そちらはおいおい作成するとして、24時間稼働にするならついでに役割を持たせたい。安易なところではWebカメラを使った室内監視とかあるけれど、機能的には今ひとつ。GPIOが余っているので電子スイッチ制御とか思いつくところなのですが…まずは長期間の連続稼働に耐えられるかどうかを確認してみようと思っています。
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