■先日水戸芸に行ったおり、せっかくだからついでにと大洗まで脚をのばすことにしました。もちろんガルパンがらみということもありますが。斜陽になった海岸の観光地町でアニメとタイアップした場所というと、鎌倉ももしかしたらそうなのかもしれませんが、どちらかというと千葉の鴨川が似通っているように思います。
とりあえずお昼を食べることを目的にしたのですが、大洗駅を出てその町はずれ感に戸惑いました。一応事前に大洗での食事場所はチェックしたつもりだったのですが、街並みがほぼ民家の連なりでランドマークらしきものがなく、場所の見当がつきませんでした。
とりあえず適当に歩いていると目抜き通りらしきものに出て、そこで洋食屋（大野屋）さんがあったのでそこで昼食を。セットでライスがつくのですが、スープ皿に味噌汁がでてきて、家庭料理的なアレンジでした。それが地元の嗜好なのでしょう。その後、町中を歩き回ってほかにも食べ物屋さんを見つけたので、次に行く時はまた別のお店で食べてみたいと思います。
ガルパン本編を見ていて気になったのは大洗タワーとアウトレットでした。タワーはなんとなく想像した通りでしたが、アウトレットは思っていたよりもこじんまりしていたような。
徒歩移動だったのであまり見て回ることができなかったのですが、それでも目抜き通りのお店にほぼもれなくガルパンのキャラクターが展示されているのは驚きました。鴨川も似たようなことしていたのですが、熱の入れ方がだいぶ違います。
改めて地図を見直してみると今回歩き回ったのは町の半分くらいだったようです。アウトレットは港湾施設のはずれにあって、町の機能は大洗磯前神社側に寄っているようです。次に水戸に行くときは、大洗の北側に寄ってみようと思います。
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