■パイプカッターを購入して、アクリルパイプをらくらく切断。近所のホームセンターで購入。安価だし、小口径のパイプしか対応していないけど、せいぜい8φのパイプを切断するだけなのでそれで十分。ニッパーと違って切断面がほぼ垂直になるので、切断面の処理も不要で確かに便利。早速パイプを切断して、ジョイントパーツと組み合わせて接着。接着剤が硬化するのに24時間ほどかかるようなので、今日の作業はここでおしまい。
それはそれとしてTVを交換。今まで使っていた27Vを43Vへ。入力系統は8から6に減ったけれど、液晶サイズで言えば、前モデルの頃に比べると格段に安くなった。3Dには非対応だけど、あまり立体視に関心はないのでそこは問題なく。
メーカーは同じで、リモコンの信号も互換性があり、これまで自作したシステムもそのまま利用できるので、そこも問題なし。新しいモデルはUSB HDDを接続すれば録画もできるし、チャンネル切り替えの予約もできる。
録画できるなら、チャンネル予約もできる理屈で、そこは自作システムと被ったのだけど、インターフェースがTVリモコンであることと、ディスプレイサイズは大きいけれど解像度が高くなっているわけではないので、表示される情報がPCに比べると少ない。一覧性の面ではPCにまだアドバンテージはある感じ。
ちょっと驚いたのはTVそのものというより、アクトビラのアカウント管理のしかたで、TV1台ごとにアカウントが1つ必要になる。1つのアカウントに複数のTVを集約することができないので、これは不便。もともと今までのTVだとアクトビラはベーシックサービスしか利用できなかったので解約するのにやぶさかではないのだけど、設計思想としてあくまでもTVを入り口として、TVの中に閉じてしまっている感じ。PCや携帯電話からもアカウント情報にアクセスできるけど、それは補助的な位置づけに置かれている。さすがにこれは不便だと思う。そうは言っても仕方ないので、とりあえず古いTVで登録したアカウントは削除するけれど。