赤外線LEDのアームを作る

■環境モニタリングに赤外線LEDのリモコン機能を載せたデバイスはできあがって、ファームの試運転も終わり、リビングの照明もコントロールできるようになったのだけど、まだ箱に収めていないむき出しの状態。そこはなんとかしないといけないと思っていたのだけど、赤外線LEDをヘルパーハンズに乗せて向きを固めるのはちょっと避けたい。なんとかならないものかと探していたところ、プラモデル用の部材というものがあった。

 そこはすっかり盲点だったのですが、ボールジョイントで検索したら出てきたのが(株)ホビーベースの「関節技ボールジョイント」という商品。そういえばモデラーがボールジョイントがどうしたこうしたという会話をしていたことを昔聞いたことがあった。ただ、これだけだと部品が小さいのでLEDを取り付けられない。このパーツに取り付けられるアームが必要で、探してみると(株)タミヤがプラパイプというものを売っていて、これがうってつけ。面白いことにタミヤはジョイントパーツは売っていないのね。

 ジョイントパーツに内径3mmのパイプをかぶせて、これをスリーブとしてさらに内径5mmのパイプをかぶせ、5mmパイプの中に配線を通すという目論見。ただ、なにぶんこの手の加工は初めてなので、ウェブ上にあるプラモデラーさんたちのページなど参考にしつつ試行錯誤して作ったのが以下の写真。

アーム
アーム+ケーブル

 ジョイントの受け皿は本体側に取り付けます。コードのテンションが強いので、それに負けてアームの向きが変わったりしないかどうかちょっと心配。

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作成:2010.10.09
公開:2011.10.22

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