■今住んでいる場所はあんまり不満はないのだけど、強いて言えばベランダの水回りが不満。室外給湯器が配置されているので配管はされているのだけど、そこからの分岐がないのでベランダに水が撒けない。清掃するのには浴室の水回りからホースを引いて対応しているのだけど、室内に水が漏れたりするのであんまりよくない。それと、夏の暑い時期には散水して気温を下げる一助としたい。
とりあえず屋外給湯器の配管を確認。表のパネルをはずしたら配管の様子がわかったのですが、壁から管を出すところの工作が単にコーキング材で埋めているだけだったりで、ちょっとびっくりしたのですが、給排水、ガス、電気の取り回しがあり、特に給排水では給湯と床暖房の系統が複数あって、確かに仕上げは大変そう。おかげさまでこちらの工作する余地もありそうです。
こちらがほしいのはお湯ではなく、冷水なので、給湯器の入口に分岐をはさむことにします。給水口は1Gの雄ねじで、そこに給水のフレキがカップリング継手ではまっています。やることは単純で、吸水口と継手を外し、間に1/4Gの分岐を持つチーク管を入れる、というのが基本。正直言うと1/2Gの分岐の方が使い勝手が良いのだけど、ドライミストのシャワーヘッドが内径6mmのニップルで、このサイズのニップル管だと1/4Gしかなかった。1/2G-1/4Gの中継を使っても良かったのかもしれないけど、パーツが多いとシールが大変なので、直接1/4Gを分岐させることを考えました。
パーツは揃っているのですが、実際の工作はこれから。
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